北海道旅行
麦畑からわずか2年で生まれた赤茶色の溶岩ドームを見上げる
このスポットについて
昭和18年()から2年間続いた噴火活動によって、のどかな麦畑が隆起してできた溶岩ドームです。世界的にも珍しい「畑から生まれた山」として国の特別天然記念物に指定され、赤茶色の岩肌からは今もうっすらと噴気が上がります。当時の壮瞥郵便局長・三松正夫が山の成長を克明にスケッチし続けた観測記録「ミマツダイヤグラム」は世界の火山学に貢献し、彼が私財を投じてこの山を買い取ったという逸話も有名。麓には功績を伝える三松正夫記念館や土産店が並びます。祖父母の世代が生まれた頃にできた山と聞けば、孫たちにとっても火山がぐっと身近になる、洞爺湖ならではの生きた理科の教材です。
ワンポイント
洞爺湖温泉街から車で約15分。麓の有料駐車場に停めれば、熊牧場・有珠山ロープウェイと歩いてはしごできるので、午後の3スポットはここを拠点にまとめて回るのが効率的です。山は私有地かつ特別天然記念物のため立ち入りできず、見学は麓からになります。山の成り立ちを詳しく知りたければ三松正夫記念館(入館料別)へ。
おすすめの時間帯
所要約30〜45分。午後は山肌に光が回り、赤茶色のドームが鮮やかに撮れる
アクセス・地図
〒052-0102 北海道有珠郡壮瞥町 昭和新山
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