
大分県旅行
岩壁に並ぶ国宝の磨崖仏群、ほとけの里の静けさ
このスポットについて
凝灰岩の岩壁に刻まれた60余体の磨崖仏群で、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたと伝わります。磨崖仏として日本で初めて国宝に指定されたことでも知られ、ホキ石仏や山王山石仏、古園石仏など4つの群がゆるやかな遊歩道で結ばれています。なかでも古園石仏の中尊・大日如来像は、切れ長の目と端正な顔立ちで臼杵石仏の顔ともいえる存在。やわらかな石に刻まれたとは思えない繊細な衣の襞や彩色の名残に、往時の仏師の技が偲ばれます。周囲は「ほとけの里」と呼ばれるのどかな田園地帯で、里山の風景とともに巡る朝の拝観は心洗われるひとときです。
ワンポイント
見学路には石段や坂があるため歩きやすい靴で。日差しを遮る場所が少ない区間もあるので帽子と飲み物があると安心です。受付でもらえる案内図に沿って4つの石仏群を順に巡ると見逃しがありません。
おすすめの時間帯
所要約1時間30分。観光客が増える前の朝いちばんが静かに拝観できる
アクセス・地図
〒875-0064 大分県臼杵市深田804−1
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