大分県旅行
広瀬淡窓が開いた日本最大級の私塾跡
このスポットについて
江戸時代の儒学者・教育者である広瀬淡窓が、郷里の日田に開いた私塾の跡です。「咸宜」とは「みなよろし」の意味。入門の際に年齢・学歴・身分を問わない「三奪法」を掲げ、誰もが同じ場所から学びはじめる公平な教育を貫きました。その評判を聞いて全国から入門者が集まり、江戸時代の日本で最大級の私塾に発展。蘭学者の高野長英や大村益次郎など、時代を動かした人材も学んでいます。園内には淡窓ゆかりの秋風庵や遠思楼といった建物が残り、国の史跡に指定されているほか、「近世日本の教育遺産群」として日本遺産にも認定。天領の町が育んだ学びの原点にふれられる場所です。
ワンポイント
見学は無料。まず隣接する咸宜園教育研究センターで展示を見てから園内を歩くと、淡窓の教えへの理解がぐっと深まります。豆田町へは歩いて移動できる距離なので、車は周辺の駐車場に置いたまま町歩きに切り替えるのがおすすめです。
おすすめの時間帯
所要約45分。人の少ない朝のうちなら静かな学び舎の空気をじっくり味わえる
アクセス・地図
〒877-0012 大分県日田市淡窓2丁目2−18
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