和歌山県旅行
江戸時代のアーチ型石橋で、雲の彫刻を眺めて記念撮影
このスポットについて
嘉永4年(1851)、紀州徳川家十代藩主・治宝の命により架けられたアーチ型の石橋で、和歌祭の際に徳川家ゆかりの人々が通る『御成道』として造られました。江戸時代のアーチ型石橋は九州以外では珍しいとされ、アーチ部分は肥後(熊本)の石工集団、雲を模した彫刻が施された勾欄部分は湯浅の石工の手によると伝わります。170年余りの時を経た石の質感と、間近に眺める優美な雲の意匠は見応え十分。橋のたもとから水面に映る姿を眺めたり、隣に架かるあしべ橋から全景を収めたりと、構図を探しながら撮影を楽しめます。玉津島神社とあわせて巡れば、万葉から江戸へと続く和歌浦の歴史の層を肌で感じられるはずです。
ワンポイント
玉津島神社から徒歩2〜3分。橋は歩いて渡ることができ、雲の彫刻は勾欄(手すり)部分にあるので渡りながら間近で観察できます。全景の撮影は隣のあしべ橋からがおすすめ。石橋は雨上がりは滑りやすいので足元に注意しましょう。時間に余裕があれば、近くの片男波方面へ干潟の景色を眺めに足を延ばすのも気持ちいいです。
おすすめの時間帯
所要約30分。順光になる午前中が石の質感や彫刻を鑑賞しやすく、写真もきれいに撮れる
アクセス・地図
〒641-0025 和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目4
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